こんにちは、けい坊です。
3月27日以来の久々のブログ更新となりました。その間、DQけしケシはプレイを続けていまして、全イベントを完全攻略する程度にはやり込んでいます。ただ、毎回同じようなイベントが続いており、ブログ記事にするレベルの新しい要素が皆無なために更新が滞っていたという状況です。
もうすぐけしケシが0.5周年を迎える節目を迎える時期ですし、そろそろ新しいイベントを打ち出して欲しい。そんな願いを込めつつ、これまでのイベントについて振り返ってみようと思います。
イベントはこれまで12回開催、しかし中身は
5/24現在、開催されたイベントを一覧化してみました。
現在開催中のDQ7やサーティワンコラボを除くと、2週間ごとに1つのイベントを開催しています。しかもイベント間のインターバルなし。高い頻度・密度でイベントを開催し続けてくれており、この点は評価できます。
しかしながら、イベントの中身に関しては物足りなさが否めません。
その最大の要因は、イベントでの追加要素が玉落としと強敵の2種類しかなく、何度も使い回されていることです。新しいイベントが来て見た目は変わっても、ゲーム体験としては過去のイベントとほとんど差がないように感じられ、何とも退屈なのです。
ナンバリング作品やその他の外伝作品のストーリーを追体験できるという楽しみもありますが、それもまだ弱いです。コラボ感が出ているのはマップだけで、肝心のパズル部分にはコラボ作品の要素があまりないのが残念なところ。出現する通常モンスターを追加するとか、工夫の余地は十分にあると思います。
そもそも、けしケシは通常ステージであってもナンバリング作品の一幕から引用しており、ある意味最初からコラボしています。なので、通常ステージと大差ないレベルのコラボ感であればわざわざイベントと銘打つ必要性がないとも言えます。
ペース配分は大丈夫か
イベントに対するマンネリ感が漂う中で、辛うじてイベントへのモチベーションを維持させてくれているのが、新ドラけしへの期待感だと私は思います。けしケシの良いところはパズルブロックがデフォルメされた可愛らしいキャラデザインになっている点なので、イベントにより新しいキャラクターのドラけしが追加されることを楽しみにしているプレイヤーは多いと思います。
ナンバリング作品とのコラボイベントはこれまでDQ1,2,5,6,7,8,11が開催済みであり、かなりハイペースで消化しています。各イベントでは主要なプレイヤーキャラクターが新ドラけしとして続々投入されており、今後の息切れが少し心配なところ。イベントが一巡してキャラが出揃った後にキャラゲーとしての魅力を維持し続けられるのか、目先の利益追求のためにペース配分を誤っていないかと不安になります。
かつてDQライバルズでは、ユーザ離れが進んで斜陽になった頃から、新弾カードパックリリースの合間に拡張カードの追加を行うという施策を打ち出しました。本来は後のカードパックで投入するはずだったキャラクターを先行してリリースするという寿命を縮めるような施策。当座の利益確保のためにやむを得ず決断したものだと想定しますが、初めて拡張カードが追加されてから1年経たずに、ライバルズはサービス終了が宣言されました。今のけしケシのイベント消化の速さが、そのときのライバルズに重なって見えてしまうのです。
サーティワンコラボに見える光明
これまでのイベントを見渡したときに、異彩を放つのがサーティワンコラボイベントです。サーティワンアイスクリームを模したコラボキャラクターがドラけしとしてゲーム内に登場するという、他のイベントとは趣向の異なる内容になっていました。
ドラクエが外部企業とコラボして商品を発売することは今では珍しくなくなっていますが、ゲーム内にコラボキャラを登場させるというのはあまり前例がなかったように思います。ドラクエの世界観を大事にすればこその方針だとは思いますが、ドラクエのファン層を狭めてしまっていた側面もあるでしょう。その点、けしケシはゆるい雰囲気のゲームなので、こういった外部コラボを容認し、新規ファン層を開拓しようという戦略なのかもしれません。今後、サーティワンに続く第2弾、3弾の企業コラボイベントが開催される可能性は十分にあります。
ちなみに、今回のイベントが始まって3日目くらいに、私もサーティワンに行って限定バラエティボックスを購入しました。そのときは普通に購入できましたが、後日サーティワンの店舗の前を通りかかった際には売り切れになっていました。そのまた後日、他のサーティワンの店舗でも売り切れていることを確認しましたので、実はなかなか好評だったのかもしれないですね。
5月27日に期待
現在開催中のサーティワンコラボ、DQ7コラボのいずれも5月26日で終了の予定となっています。DQ7イベントに関しては、それまで2週間だったイベント期間を3週間に延長しての開催ですから、何らかの狙いがあると考えられます。
そこで思い出されるのが、翌日の5月27日は「ドラクエの日」であるということ。この記念日に照準を合わせて、次回イベントの開催を計画している可能性が高そうです。そう考えれば、これまでとは一線を画す新たなイベントへの期待が膨らみます。また、6月2日はけしケシのリリースからちょうど0.5周年の節目のタイミングでもあり、その点から考えても期待値は高いです。楽しみに待ちましょう。
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