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【DQけしケシ】全スキルのダメージ計算式を公開します

投稿日:2022年2月1日 更新日:

最終更新:2022/2/6 計算式を微修正

こんにちは、けい坊です。

DQけしケシのダメージ計算式調査がかなり進みました。スキルレベル1の場合のダメージについては、ほぼ全スキルの計算式がわかりました。

今回の記事では、全スキルのダメージ計算式を一挙に公開したいと思います。

目次

基礎知識

通常攻撃のダメージ計算式

まずは基礎知識のおさらいから。

スキルを使わず、敵に隣接するマスで普通に消した場合の攻撃を「通常攻撃」と呼ぶことにします。通常攻撃のダメージは、以下の計算式で求められます。

(ダメージ)=(攻撃力/2 – 守備力/4)× (属性補正率)

※属性補正率:有利…1.2、普通…1.0、不利…0.8

※端数処理の関係で若干誤差が生じます

この通常攻撃のダメージに対して、スキルごとに固有の計算式を適用することで、スキル使用時のダメージを求めることができます。

レアリティや効果の影響はない

回復量の計算式ではレアリティの影響がありましたが、攻撃スキルの場合はレアリティの影響は基本的にありません。同じスキル・同じ攻撃力のドラけしであれば、スキルによって特定の敵に与えるダメージは一定になります。

また、スキルの強さを表すと思しき「こうか」という数値も事実上意味を持ちません。ダメージ計算式に「こうか」の数値は含まれないためです。

一例を挙げると、★5のにじくじゃくが使うベギラゴンと★1のまほうつかいが使うギラはいずれもギラ系であり、同じスキル扱いになるため、両者の攻撃力が同じ場合はスキルで与えるダメージは全く同じになります(こちらの記事もご覧ください)。

ダメージ計算式

ここからは、スキル別のダメージ計算式を説明します。

計算式はいずれもスキルレベル1の場合のものです。また、端数処理の関係で若干誤差が生じることがあります。

呪文

メラ系

該当スキル使用キャラ例
メラゾーマ マントゴーア
メラミ ベロニカ
メラ 歴戦の魔法使い・女

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×8.5 + 10

ギラ系

該当スキル使用キャラ例
ベギラゴン にじくじゃく
ギラ まほうつかい

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×5.5 + 7

イオ系

該当スキル使用キャラ例
イオナズン アークデーモン
イオラ コアトル

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×4.5 + 6

ヒャド系

該当スキル使用キャラ例
マヒャド マヒャドフライ
ヒャダルコ プリズニャン
ヒャド マリンスライム

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×7.5 + 8

バギ系

該当スキル使用キャラ例
バギマ ホークマン

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×6.5 + 8

※歴戦の賢者・女のバギクロスもここに含まれると想定しますが、未検証です

デイン系

該当スキル使用キャラ例
ギガデイン 勇者スライム
いなずま くもの大王

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×6.5 + 8

ドルマ系

該当スキル使用キャラ例
ドルモーア 魔教師エルシオン
ドルクマ ドッグラマッコイ
ドルマ ホメロス

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×9.5 + 11

メガンテ系

該当スキル使用キャラ例
メガンテ ばくだんいわ

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×9 + 11

ブレス

火炎ブレス系

該当スキル使用キャラ例
はげしいほのお ドラゴン
かえんのいき ようがんげんじん

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×10.5 + 12

冷気ブレス系

該当スキル使用キャラ例
こごえるふぶき グレイトドラゴン
こおりのいき グリーンドラゴン
つめたいいき ふゆしょうぐん

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×6 + 7

物理攻撃

体当たり系

該当スキル使用キャラ例
たいあたり ももんじゃ
きりはらい さまようよろい
ふりおろす がいこつ
ねらいうち リリパット
ピキー スライムベス
せいけんづき キラーリカント
とびひざげり 歴戦の武闘家・男
必殺の右ストレート ゴーレム

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×8.5 + 10

技の名称はたくさんありますが、ダメージ計算式はどれも同じ。スキルの説明に「菱形の範囲」と書いてあったら、このカテゴリに属すると考えてまず間違いないでしょう。

爆裂拳系

該当スキル使用キャラ例
ばくれつけん 大王イカ
天下無双 バトルマスター・男
さみだれづき 兵士

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×8.1 + 10

連続攻撃系

該当スキル使用キャラ例
れんぞくこうげき デスコピオン
ローリングアタック キラーマシン

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×4 + 5

1回あたりのダメージ計算式を表しています。

デュアルカッター系

該当スキル使用キャラ例
デュアルカッター カミュ

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×3 + 3

こちらも1回あたりのダメージ計算式を表しています。

モンスターマスター系

該当スキル使用キャラ例
モンスターマスター 少年テリー

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×5.5 + 7

※ロトの血を引く者のエクストリームフラッシュもここに含まれると想定しますが、未検証です

スラ・ストライク系

該当スキル使用キャラ例
スラ・ストライク スラリン

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×4.5 + 6

スラ・ストライクの使い手はスラリンのみで、スラリンはスキルレベル3での獲得になるため、スキルレベル1の場合のダメージは検証できません。しかし、スキルレベル3のときの範囲・威力はイオ系と同じだったため、イオ系と同じダメージ計算式と推測して上記の計算式を掲示しています。

火炎斬り系

該当スキル使用キャラ例
かえん斬り どうのつるぎ

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×8 + 9

ドラゴン斬り系

該当スキル使用キャラ例
ドラゴン斬り ドラゴンキラー

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×11 + 12

ミラクルソード系

該当スキル使用キャラ例
ミラクルソード きせきのつるぎ

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×5.2 + 9

なお、きせきのつるぎのミラクルソードの回復量は★2キャラのホイミと同じです。回復系スキルの回復量の決まり方と同じ仕組みなので、スライドした先のドラけしのHPが大きいほど回復量も大きくなります。回復量の計算式についてまとめたこちらの記事もご覧ください。

はやぶさ斬り系

該当スキル使用キャラ例
はやぶさ斬り はやぶさの剣

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×4 + 4

はやぶさ斬りは2回攻撃という設定なので、上記のダメージが同一の敵に2回分ヒットします。敵のサイズが1×1の場合は実質的には上記の2倍のダメージがヒットしますが、1×2以上のサイズの場合は別々のマスにダメージが分散します(特に意味はありませんが)。

メタル斬り系

該当スキル使用キャラ例
メタル斬り メタスラの剣

(ダメージ)=(通常攻撃のダメージ)×4 + 4

はやぶさ斬りと計算式が同じ。2回攻撃という点も同じですが、こちらは複数の敵にヒットします。また、敵がメタル系の場合は別の計算式になりますが、それは割愛しています。

ダメージ倍率早見表

ここまで、一通りの攻撃系スキルについてダメージ計算式を示しました。

計算式は、通常攻撃のダメージに対して倍率を掛け算したのちに定数を足すという構造になっていますが、定数項は極めて小さいので、実質的には倍率の部分がそのスキルのダメージを決めると言ってよいでしょう。

そこで、ダメージ倍率の早見表を作成してみました。

これを見れば、各スキルのダメージ量がだいたいイメージできるかなと思います。

改めて比較してみると、スキルによってダメージ倍率にかなり極端な差をつけられていることがわかります。例えば、火炎斬りとドラゴン斬りでは同じ単体攻撃なのに3.0倍もの開きがあるので、スコアアタックではドラゴンキラー一択になるのも道理です。また、火炎ブレスは10.5倍もあるのに冷気ブレスは6.0倍しかなく、いかにグレイトドラゴンが冷遇されているかもわかります。

今後の調査予定

ひとまずスキルレベル1の場合のダメージが一通り調査できましたので、あとはスキルレベル2以降についても調査を進めます。こちらはドラけしを限界突破していく必要があるので調査はなかなか一筋縄ではいきませんが、できるところから進めていきます。

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