【DQけしケシ】スコア計算式とスコアアップの方法を解説します

こんにちは、けい坊です。

DQけしケシ、面白いですね。各ステージの★★★を出そうとしてハイスコア狙いを試みていますが、なかなか達成できず、苦労しています。

そもそも、どのようにすればスコアアップが狙えるのでしょうか。その問いに答えるため、スコア計算式を調査してみました。その結果、基本的な計算方法については判明しましたので、解説していきたいと思います。

スコアの計算方法

基本的なスコアの構成は以下の通りです。

それぞれ、具体的な計算式を説明します。

基本計算式は以下の通りです。

獲得スコア = 与えたダメージ × 20 × 相性補正率 × 連鎖補正率

相性補正率は、ドラけしのタイプ（色）による相性の有利／不利による補正率です。相性が有利なタイプで攻撃するとスコアの獲得量が増加します。具体的な倍率は以下の通り。

連鎖補正率は、何連鎖目でそのダメージを与えたかによって決まる補正率です。具体的な倍率は以下の通り（10連鎖以上は未調査）。連鎖回数が1回増えるごとに5%ずつスコアが増加していきます。

ステージクリア後に、最大HPに対する残りHPの割合に応じてスコアが加点されて最終スコアが算出されます。具体的な計算式は以下となります。

最終スコア = ステージクリア時点での総得点 × (1 + 残りHP/最大HP)

HPが全回復している状態で倒せば、ステージクリア時点の総得点の2倍になる計算です。

例えば、残りHPが100の敵に対して1000ダメージを与えて倒した場合、超過分の900ポイント分のスコアは加算されるのでしょうか。

これについてはまだ詳細は不明なのですが、どうやら一部はスコアとして加算されているようです。ただし、オーバーキル分がまるまる加算される訳ではなく、場合によっては全く加算されていないケースもありました。今後の調査課題です。

しましまドラけしやスキルドラけしを使ってダメージを与えた場合に、獲得スコアが変動するかを調べてみましたが、どうやら差はなさそうでした。また、ミックスして消した場合でも同様に差はありませんでした。

以上を踏まえて、スコアアップを狙う方法を解説します。

相性のよいタイプのドラけしだけでダメージを与えればスコアは1.2倍ですので、非常に大きいです。最も重要なポイントだと言ってよいでしょう。特にボス戦では、敵は1種類しかいなくてタイプも1種類だけですので、それに相性のよいタイプのドラけしで固めて編成するのが望ましいです。

相性の悪いタイプのドラけしでダメージを与えるとスコアは0.8倍となってしまい、最終的なスコアもダウンしてしまいます。見落としがちなところなので要注意です。

複数のタイプの敵が出現する通常ステージでは、特にこの点を意識する必要があります。相性が不利となるタイプの敵がいないタイプのドラけしで固めるのがよいでしょう。

連鎖回数を伸ばしていくことでスコアの大幅アップが可能です。なるべく下のほうで消すようにすると連鎖しやすくなりますので、意識しておくとよいと思います。

あとは、スキルの「れんぞくこうげき」を持っているドラけしを使うのも手です。れんぞくこうげきは、単発でも2連鎖という判定になるためです。れんぞくこうげきの2回目のほうでより多くの敵に当たるように位置を調整すると効果的です。

上述したように、オーバーキル分のダメージは一部はスコアに加算されるようなので、狙う価値はあります。しかし、加算される量は限定的ですので、無理に狙う必要はないでしょう。それよりも、タイプ相性のよいドラけしでダメージを与えるということのほうが大事です。

ステージクリア時の残りHPの割合に比例してスコアが上昇しますので、できるだけ残りHPは高く保った状態で最後の敵を倒すように心がけます。できれば最大HPまで回復した状態でステージをクリアするのが望ましいです。

HPを回復できるスキルを持ったドラけしを1～2個、構築に入れておくとよいでしょう。本記事執筆時点（2021年12月）でのおすすめは奇跡の剣です（※ただし、今後のアップデートで回復量がナーフされることが予告されています）。

今回は、DQけしケシのスコア計算式と、それを踏まえたスコアアップの方法について解説しました。

まだ詳細が不明な点もありますので、引き続き調査は進めていこうと思います。続報がありましたら、またこちらのブログで報告したいと思います。