DQライバルズエースのソロアドベンチャー攻略、今回は雑魚敵との戦いに使いやすいデッキを紹介します。
今回のデッキが想定するのは主に3章の11面。このステージでは、たまにはぐれメタルが出現します。はぐれメタルを倒せる確率が高く、しかもその他の雑魚敵にも快適に勝ち進めるような構築になっていますので、レベル上げにおすすめです。ノーマルモードはもちろんのこと、ハードモードでも通用するデッキとなっています。
ただし、最初にお断りすると、ロトのよろいが必須となっていますのでご了承ください。
目次
はぐれメタルの特徴
モンスター情報
特性 | 特技ダメージ+3 戦闘ダメージを稀に回避 20以下のダメージを1に減らす 戦闘ダメージ以外無効 ダメージ軽減を無効化する効果が無効 |
---|---|
HP/MP | HP12、初期MP2 |
ユニット | なし |
特技 | ラリホー、イオ、かなしばりの巻物、かなしばりの杖、いかずちの杖、イオナズン |
テンションスキル | にげる 30%の確率で逃げる 味方リーダーのテンション+2 |
倒すためのコツ
テンションスキルを使われなければ逃げられることはないので、テンションを下げる手段が効果的。残念ながらデスタムーアはアドベンチャーモードでは使用禁止ですが、ビーンファイター、リップス、タメトラでテンションダウンを狙えます。
攻撃手段としては、攻撃力21以上のユニットを用意するのが一番簡単です。当たれば一撃。アンクルホーンなら簡単に攻撃力21以上に育ちますので最もおすすめ。また、敵のHPは12なので、ケトスで一発殴ればHPが11になって特殊勝利できます。こちらは意外と知られていないかも。
デッキ構成
≪更新履歴≫
9/5 デッキ内容を一部見直し
9/15 ネクロマンサーの修正に伴うデッキ内容変更
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
ローラ姫 | 1 | ◎ |
ロトのよろい | 1 | ◎ |
ビーンファイター | 2 | ◎ |
勇者ソロ | 1 | ◎ |
わらいぶくろ | 2 | ◎ |
メーダ | 2 | ○ |
ベビーパンサー | 2 | ◎ |
ホワイトビート | 2 | ○ |
エビルアップル | 2 | ◎ |
つかいま | 2 | ◎ |
とげこんぼう | 2 | ◎ |
ふくぶくろ | 2 | ○ |
ドラムゴート | 2 | ◎ |
タメトラ | 1 | ◎ |
くもの大王 | 2 | ○ |
フローラ | 1 | ◎ |
アンクルホーン | 2 | ◎ |
ケトス | 1 | ◎ |
はぐれメタル以外のモンスターとの戦い方
ライデイン連発によって相手の盤面を一掃し続ける
はぐれメタルの出現エリアである11面の他の雑魚敵に安全に勝つことを目指して構築しています。キーカードはローラ姫とロトのよろい。このコンビネーションにより毎ターンライデインを放つことが可能になります。相手がどんな盤面を作ってきても簡単に一掃できます。
ライデインで与えるダメージは、テンションスキル強化のスキルパネルで増幅させることが可能です。魔法使いの紅蓮の火球を強化することを想定したスキルですが、ライデインにもしっかり適用されます。該当のパネルの位置は下図の通り。最低でも1個目のダメージ+2を取ってライデインのダメージを7にしておきましょう。ハードモードなら、3個とも取得してライデインのダメージを10にしておいた方が良いです。
勇者ソロでキーカードをサーチする
ではローラ姫とロトのよろいをどうやって手札に引き込むか。ここで活躍するのが勇者ソロです。冒険者と特技の採用を絞っておくことで、勇者ソロのLv1でローラ姫、Lv2でロトのよろいを確定サーチできるようになります。
冒険者はもう1枚サーチできますので、フローラを採用しました。特技無効を付与できる効果は対はぐれメタルでも効果的ですし、アークマージとの戦闘でも役立ちます。また、特技カードの2枚目としてタメトラを採用。これは先述した対はぐれメタル用カードです。
ロトのよろい装備まではローラ姫は温存する
ロトのよろいを装備するまではテンポロスが多く、相手に主導権を握られてしまいます。この間にローラ姫を出しても簡単に処理されてしまうので、手札の中で温存しておきます。
ロトのよろいを装備したらローラ姫を出していきます。後列配置して、常に前列に他のユニットを置いてブロックするようにします。ギガンテス戦ではギガンテス自身が毎ターン攻撃してくるので、このブロッキングは必須です。
また、アークマージ戦では、先にフローラを出してルドマンからの贈り物を入手し、それをローラ姫につけて安定させておくのが理想です。
アークマージは油断ならない相手
アークマージは暴風雨やメラゾーマで特大ダメージを出してくる危険な敵です。唯一負ける可能性があるのがこいつなので、念入りに対策したい場合はドラゴンガイアの採用を検討しましょう。
はぐれメタルとの戦い方
テンションを下げて時間稼ぎをしていく
はぐれメタル戦でも、最初は基本動作として勇者ソロを回していきます。タメトラをサーチし、敵のテンションが2段階目になったときに使用して、時間稼ぎをしていきます。
ビーンファイターでも時間稼ぎができます。ビーンファイターは死亡しないとテンション下げの効果が発動しませんが、このデッキでは自滅手段がなくいかずちの杖で処理されるのを待つしかありません。大抵は敵のMPが4になったターンにいかずちの杖を使ってきますので、そのタイミングでビーンファイターを出すようにします。
テンションアップさせない工夫
テンションダウンを狙うだけでなく、テンションアップを防ぐのもひとつの対策です。ここで活躍するのがメーダです。はぐれメタルが持っている特技のコストは1,2,4,7となっている関係で、敵のMPが3や5のターンは余ったMPでテンションを上げられてしまう確率が高いです。そこでメーダを出しておくと、MPの余りが発生しなくなってテンションアップを防げる場合があります。
アンクルホーンとケトスでOTKを狙う
攻撃手段はアンクルホーンとケトスに絞ります。下手に攻撃してしまうとケトスでのOTKが狙えなくなるので、はぐれメタルのHPは12を維持しておきます。
アンクルホーン、ケトスはいずれも7コスト。敵のMPが7のターンはイオナズンを使ってくる確率が高いですが、どちらもイオナズン1発は耐えますので、このターンに最速で出すのが理想です。ここで逃げられたり封印されたりしなければ、次のターンに撃破を狙えます。
※9/15更新
ネクロマンサーで攻撃ミスを防げる効果はバグだった模様で、9/14のアップデートにより修正されてしまいました。よって、以下の記述は削除し、デッキからネクロマンサーは除外しました。
メタル系モンスターへの攻撃は一定の確率でミスになってしまいます。これはたとえ攻撃力21以上であっても適用されます。この攻撃ミスを防いでくれるのがネクロマンサーです。場にネクロマンサーを出していれば攻撃が必ず当たるようになりますので、アンクルホーンやケトスが攻撃するターンに出しましょう。
ネクロマンサーは重要なカードなので、確定サーチできるようにエビルマスターも採用しました。
まとめ
今回はソロアドベンチャーで雑魚敵を快適に倒せて、はぐれメタルの勝率も高い魔剣士のデッキを紹介しました。はぐれメタルを倒すだけなら特化型のデッキを組むことも可能ですが、実際ははぐれメタル以外のモンスターの方が出現率が高いですから、通常モンスターにも安定して勝てなければ片手落ちになってしまいます。その点でバランスの取れたデッキになっていますので、ぜひ活用してみていただければと思います。
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デッキ採用してみました! まだはぐれメタルには出会ってませんがゾーマ城周辺が快適になりました!
良いデッキですねー、ありがとうございます!
ぺこーら様、ありがとうございます。
頑張ってはぐれメタルを倒しましょう!
ケトスとは盲点でした!!
参考にさせて頂きます(^^)
余談ですが、メタ、はぐが先行の時は高確率で1回目のテンションで逃げる気がするのですがそんな気しません?笑
こきち様、参考になれば何よりです。毎回あと少しのところで逃げられる印象が強いですよね。
参考になりました!
ネクロマンサーが場にいると攻撃がミスしなくなりますよ
鳥様、情報ありがとうございます。試してみたところ、確かにネクロマンサーで攻撃がミスしなくなりますね!
バグっぽい挙動ですが、修正されない限りはかなり良い対策になりそうです。記事にも追記させていただきました。
どうしてもロトのヨロイだけ
錬金もできなく用意出来ないのですが、
何か良い代用のカードありますか
大変雑な質問で申し訳ございません。
ゆらち様、コメントありがとうございます。
ロトのよろいの代用カードとして思いつくのはスライムジェネラルですかね…僧侶のカードですが。
スライムジェネラル採用型の僧侶でも似たようなデッキは作れそうな気がします。
エビルマスターからスライムジェネラルはサーチできますね。
こちらの記事を元にデッキ組ませて頂きました。ありがとうございます。
一つ参考になればと思いコメント致します。
スキルで初期MP+1を取っている為か、ホワイトビートの効果でヒーロースキルを1ターンに2回必要とする場面がありませんでした。
ホワイトビートの代わりにサマルトリアの王子を2枚(こちらもスキルでレジェンド+1枚)入れた所、うまく回るようになりました。
サマルトリアの王子は、
・英雄カードであるにも関わらず、初手で手札にこない事
・サーチを終えた勇者ソロの代わりに貼る事で、1MPでテンション+2がアンクルホーンやロトの鎧と相性が良い事
以上の理由から、悪くないのではと。実際に使用した上で感じました。
私はサマルトリアの王子を錬金した後にパックから引き当てたので、偶然2枚ありましたが。1枚でも入れる価値はあるのではと思います。
深夜の長文、乱文失礼しました。
たあっと様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りホワイトビートは初期MPがいくつあるかによって活躍の機会が変わってきますね。初期MPが5まで育っていると、1ターン目からソロのスキルを2回回せるので、少ないターンでの勝利に貢献してくれます。
サマルトリアについては大いに採用の価値がありますね!アレンジして使っていただき、ありがとうございます。