DQライバルズエース、勇者杯2021年春大会が行われました。これをもって勇者杯の歴史は幕を閉じ、DQライバルズとしても最後のイベントが終了したという形になりました。
今回の大会では、ファイナリストが持ち込んでいるデッキが結構多様化している印象がありました。中心にいるのはドレアムピサロで、そのドレアムピサロに対抗できるデッキとして持ち込んだものがプレイヤーごとに異なっていたという印象です。
そんな中でも、優勝した八九寺れーぷる氏のデッキはひと際完成度が高かったように思いました。特に、武闘家のデッキはプレイの練度も高くて、迷いなく行動を選択し考慮時間も相当余らせていたのが見ていて気持ちよかったですね。
さて、ライバルズの公式生放送としても今回の勇者杯が最後。プロデューサーが公の場に姿を現すのも今日が最後ということで、どんなことを話すのかが注目されました。いったいどんな話だったのか、簡単に振り返っていきたいと思います。
富田運営プロデューサー
勇者杯はプレイヤー全員のお祭りだと思って企画してきた。最後まで放送としてやり切れたのは皆さんのおかげだ。
勇者杯というイベントにどれだけ力を注いでいたかが改めてわかるコメントです。このことは、サービス終了が決まってもなお今回大会が開催されたことからも明らかです。広い会場を使って観戦しやすい環境を整えたり、豪華な実況解説陣で熱く盛り上げてくれたりと、観戦者としても十分楽しめました。
放送を見て、最後にちょっと遊んでみようかなという方のために、来月のランクマッチは全カードを使えるようにするので、是非遊びに来てもらいたい。
全カードを使えるようにするというのは、カードを持っていなくてもデッキが組めるという意味だと思います。グランプリルールでグランプリ落ちしたカードが使えるという意味ではないはず。ライバルズで遊べる最後のチャンスなので、是非遊びましょう。
二木プロデューサー
ライバルズ2は…なんというか…僕のこれからのプロデューサー人生の1個の宿題にしようかなと思う。今すぐは何かぱっとできるものはなくて、しっかりとライバルズは終了するということを決めての今回の大会だったので、この場でいきなりライバルズ2やりますというような話はない。でも皆さんがこんなにも最後の大会に集まってくれて、続編を望む声はたくさんあるんだなと僕らも思ったので、何か決まっている訳ではないが、個人的には今後の宿題にしたいと思っている。
ライバルズ2に期待する発言がファイナリストからも出たことを受けてのコメントでした。話し方から察するに、ライバルズ2の実現性は低そうだという印象はあります。ただ、ライバルズ2を望む声をしっかりとプロデューサー自身が受け取って、アンサーを返してくれている点には好感が持てます。二木さんが人生をかけた宿題にすると言ってくれているので、いずれ何らかの形で実を結ぶ日は来るでしょう。それを楽しみに待ちたいと思います。
勇者杯というのはプレイヤーの皆さんが参加してくれて完成するものだ。それが11大会ある。これから何回も見返してほしい。勇者杯自体がいい作品になったと思う。また続編の勇者杯ができることを願っている。
勇者杯自体が作品とのこと。ある意味、勇者杯のためにライバルズがあったということなのかもしれません。ライバルズは終了しますが、ドラクエのe-sportsが今後登場した暁には、勇者杯という形でイベントが開催されることに期待したいと思います。
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こんにちは 私生活の多忙からライバルズ から離れていたのですがサービス終了のお知らせを聞いて復帰してソロモードもはじめた者です このブログの過去の記事を参考に最終章まではたどり着いたのですが最終章のカミュにボコボコにされて止まってしまいました。終了まで残りひと月ほどとなりましたが最終章攻略おすすめデッキやスキル等の記事はお作りになられないのでしょうか?もしよかったらお願いします
コメントありがとうございます。
そうですね、ラストスパートでソロモード攻略する方向けの記事も書いてみたいと思います。少しお待ちください。