DQライバルズエース、試練の間に復刻エスタークが登場しました。
以前のエスタークと基本的には同じ。試練レベル25まで追加されましたが、デッキの中身は同じなので、概ね同じ攻略法が可能です。攻略法の概要は以前の記事をご覧ください。
今回の記事では、今回の復刻エスタークですべての報酬を獲得するために必要な6万ポイントを、勇者専用カードを使わずに簡単に出す方法について紹介します。
エスタークは簡単に6万ポイント出せる
エスタークは、他の試練の間のボスと比べて倒しやすい相手です。そして、点数も稼ぎやすいボスです。
その理由は、序盤の動きがほぼ固定されているということにあります。エスタークはデッキが完全に固定されており、手札に来る順番も決まっています。そのため、敵の手札やMPが少ない序盤は、取り得る行動が限定されてパターン化されやすいのです。このパターンを読みながら自分に有利になるよう行動することで、再現性の高い攻略が可能になります。
具体的に、その行動パターンについて解説します。
ターン | エスタークの行動 |
---|---|
1 | テンション |
2 | ウィッチレディ |
3 | メラゾーマ |
4 | メラゾーマ+テンション |
5 | キャプテンクロウ、いてつくはどう、イオなど |
4ターン目までは、エスタークの行動はほぼ完全に固定されています。しかも、メラゾーマはほぼ確実にリーダーに対して撃ってくるため、盤面のユニットは無傷で済みます。一方、5ターン目になると、キャプテン・クロウのテンションアップからテンションスキルを繰り出したり、いてつくはどうを使ったりと、盤面をリセットするような行動をする可能性が高いです。
6万ポイント狙いの際は、4ターン目までの隙を突いて、そこまでに決着をつけることを目指していきます。
なお、試練レベルが21以上になると、エスタークの初期MPが増えてしまい行動パターンが変わってしまいます。試練レベルが高い方が基本評価ポイントは高くなりますが、6万ポイント程度であればレベル20でも十分出すことができるので、レベル20で挑戦するのがおすすめです。
デッキ紹介
それでは、実際に6万ポイントを出すためのデッキを紹介します。
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
ちからの指輪 | 2 | ◎ |
きあいため | 2 | ◎ |
めいそう | 2 | ○ |
せんとうからはずす | 2 | ◎ |
わらいぐさ | 2 | ◎ |
勇者ソロ | 1 | ◎ |
劇場 | 2 | ◎ |
不撓不屈 | 2 | ◎ |
キャットクロー(※武器なら何でも可) | 2 | ◎ |
オオワシのツメ(※武器なら何でも可) | 2 | ◎ |
おおにわとり | 2 | ◎ |
わらいぶくろ | 2 | ◎ |
マドルーパー | 2 | ◎ |
マミムメモリー | 1 | ◎ |
ドラゴンガイア | 2 | ◎ |
アンクルホーン | 2 | ◎ |
6万ポイントを出すための動き方
先述した通り、4ターン目までにエスタークを倒すことを目指します。そのためには、3ターン目にアンクルホーンを出し、4ターン目に何度もテンションアップしてアンクルホーンの攻撃力を250以上に高め、一撃で倒す必要があります。テンションアップの材料としては、マミムメモリーを使います。
具体的には、以下のように行動することになります。
ターン | 行動 |
---|---|
1 | 勇者ソロでマミムメモリーをサーチ+α |
2 | ドローソースを使ってカードを引く |
3 | アンクルホーンを出す |
4 | マミムメモリーを出し、1コストカードを連打してアンクルホーンの攻撃力を育ててOTK |
ここで、ポイントとなるのは4ターン目です。
4ターン目にはマミムメモリーのテンションアップを誘発させるための1コストカードが十分に手札になければならないのですが、1コストカードなら何でも良いわけでもありません。アンクルホーンの攻撃力を250以上に育てるためにはテンションアップを6回する必要がありますが、4ターン目(MP8)の時点では、マミムメモリー(5コスト)を出すと残りMPは3(まほうのせいすい込みで4)となるため、普通の1コストを使うだけでは4回しかテンションアップできないのです。
そこで必要になるのが、きあいためと劇場です。これらは、そのカード自体にテンションアップの効果がありますので、マミムメモリーと一緒に出すと一気に2回テンションアップができます。そしてもうひとつ、ちからの指輪も見逃せない存在です。これはあらかじめLv2までカード強化しておくことで攻撃力の上昇値が4になるので、ほぼ最初のテンションアップ1回分に匹敵するだけの攻撃力上昇を得られ、テンションアップの必要回数を1回減らすことができます。
ということで、4ターン目の時点できあいため・劇場が2枚、またはきあいため・劇場1枚とちからの指輪1枚が手札に来ているということが勝利の条件となります。もうひとつ付け加えると、3ターン目の時点でアンクルホーンが手札に来ているということも条件です。結構厳しい条件のようにも思えますが、何度か繰り返し挑戦していればそのうち達成できるはずです。
ドローソースの使い方
3,4ターン目の手札条件を満たすために欠かせないのがドローソースです。幸い、武闘家には強力なドロー効果を持ったカードが豊富に存在するため、この条件もクリアしやすいです。
まずはおおにわとり。このデッキでは、重要なコンボパーツである劇場を確定でサーチできるようになっています。おおにわとりの良いところは召喚時効果でサーチができるという点で、つまりはせんとうからはずすを使って再利用が可能です。このようにすれば、劇場2枚を手札に引き込むことも比較的高い確率で達成することができます。
さらに、不撓不屈も役立つカードです。2コストで2ドロー、その後手札から1枚捨てるという効果ですが、コンボパーツ以外なら捨てて構わないこのデッキでは実質2ドローという効果に等しいと言えます。
また、1コストでドロー効果を持ったわらいぐさも優秀です。ただし、死亡しないとドローが発動しないので、できるだけ早いターンに前列に出して、エスタークに殴ってもらえるように工夫する必要がある点には注意しましょう。
攻略動画
本デッキを使って実際に攻略する動画を作成しましたので、よろしければご覧ください。
まとめ
今回は、試練の間に登場した復刻エスタークで6万ポイントを出す方法について解説しました。復刻版ということで報酬はやや渋い内容になっていましたが、6万ポイント出す難易度はかなり低いボスなので、ある程度レベルが高くなっている方はぜひやっておくことをおすすめします。
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