DQライバルズエースのソロモードで、試練の間に新たなボスのネルゲルが登場しました。早速Lv20まで攻略することができましたので、ボス情報と攻略のポイントについて解説していこうと思います。
目次
ボス情報
以下はLv20のネルゲルに関する情報になります。Lv20より低い場合はユニットのスタッツやネルゲルの攻撃力が下がりますが、デッキの内容には変わりはありません。
ボス特性 | 全ユニット攻撃力+8、全ユニットHP+14 毎ターン開始時にリーダーの攻撃力+10 カード効果による強制勝利を無効 最初からアンデッドガーデンが設置されている |
---|---|
HP/MP | HP300、初期MP5 |
ユニット | スマイルロック、石炭つむり、メガザルロック、キラーリカント、デュラハンナイト、ドン・モグーラ |
特技 | 超ちからのたね、覚醒の巻物、はやてのリング、地獄からの呼び声、きせきのきのみ、ザラキーマ |
テンションスキル | 冥府より来る者 ネルゲルの配下を1体出す 全ての味方ユニットに「このユニットに戦闘ダメージを与えられたユニットは死亡する」を付与する |
関連情報 | ネルゲルの配下(アークデーモン) 3/3 速攻 攻撃時:このターン中味方リーダーの攻撃力分攻撃力+1 ネルゲルの配下(ベリアル) 5/5 2回攻撃 攻撃時:このターン中味方リーダーの攻撃力分攻撃力+1 |
ユニットが超スタッツ
ネルゲルは、従来の試練の間ボスと比べてもユニットのスタッツ補正が高いのが特徴です。特にHPの補正が高く、Lv20のネルゲルになるとその補正値は驚異の+14。HP20近いユニットが次々に出てくるので処理するのは非常に大変です。さらに、覚醒の巻物やきせきのきのみといったバフ系の特技を使ってスタッツの底上げをしてきます。
ユニット主体で攻めてくるので、かつてのドラゴンを彷彿とさせるようなボスになっています。
テンションスキルは独自色
ネルゲルのテンションスキルは冥府より来る者で、ネルゲルの配下を1体出しつつ、すべての味方ユニットに「このユニットに戦闘ダメージを与えられたユニットは死亡する」を付与するという効果です。ネルゲルの配下はアークデーモン型とベリアル型の2種類がいて、スタッツは3/3と5/5。これだけ見ると弱いですが、いずれも攻撃時にネルゲルの攻撃力分だけ攻撃力が上昇する能力を持っています。また、ネルゲルのテンションスキルによって、戦闘ダメージを与えたユニットを死亡させる能力もしっかりと獲得します。
決して弱くはないネルゲルの配下ですが、ひとつ前のボスであるニズゼルファが召喚する邪神の子と比較すると脆さがあり、対処はしやすいです。また、ニズゼルファのテンションスキルにはユニットにダメージを与える効果がありましたが、今回のネルゲルにはありませんので、その点も隙になっていると言えます。
テンションアップの手段が豊富
最近の試練の間ボスにはテンションアップ系のカードが多数組み込まれている傾向がありましたが、今回のネルゲルも同様でした。最もボスの特徴を差別化できるのがテンションスキルなので、ゲームの演出の上でも必要なことなのかもしれません。
石炭つむりとキラーリカントが特に厄介で、これらはにおうだちも併せ持っています。先述の通りHPが極めて高いので、なかなかこのにおうだちを突破することが難しいです。アンクルホーンで速攻を狙う際にもこれらのユニットが障壁となります。
攻略のポイント
丁寧にユニットを処理する
ネルゲルはユニットを主体に攻めてくるボスで、戦闘ダメージ以外でこちらのリーダーがダメージを受けることはありません。そのため、敵ユニットを丁寧に処理していけば、リーダーのHPを守りながら長期戦を戦い抜くことが可能です。この点がシドーやニズゼルファと比較したときのネルゲルの弱点だと言えます。
ユニットのHPが極めて高いのでまともに処理するのは難しいですが、所詮はただのユニットですから、対処する手段はいくつもあります。具体的には以下のような手段が考えられます。
ウルノーガ&ウルナーガ
定番のウルノーガ&ウルナーガは今回も大活躍が期待できます。後列配置でまとめて処理できるので、できるだけユニットを出させてから使いたいところ。なお、ネルゲルの配下は見た目上の攻撃力は低いため、ウルノーガ&ウルナーガを後列配置したときに倒せる対象には含まれませんので、そこは注意しましょう。
アンルシア
アンルシアもユニット封じの定番です。使いやすいカードではありますが、攻撃力を0にするだけでユニット自体は動ける状態なので、少し心許ない部分もあります。ネルゲルは超ちからのたね等で攻撃力をバフしてきますし、攻撃力が1でもあればテンションスキルの効果によって戦闘ダメージを与えたときに死亡させる能力を獲得してしまいます。アンルシアで攻撃力を下げたあとは放置せずに処理してしまった方がいいですね。
ジャミラス
ジャミラスは幸せの国を設置してユニットを攻撃不能にします。封じ込められるユニットは1体だけですが、そのユニットを倒したあとに再びその上にユニットを召喚してくる場合があり、再利用可能なのが優れています。
ザラキ
僧侶限定ではありますが、ザラキはかなり期待値の高い1枚になっています。後列にアンデッドガーデンが設置されているという制約と、におうだちユニットは前列に優先して配置する習性があるため、写真のように前列にユニットが並ぶことが多いです。これを気持ちよくまとめて処理してやりましょう。
天雷の勇者アンルシア
新たな勇者専用カードとして満を持して登場したのが天雷の勇者アンルシアです。課金しないと入手は困難ですが、性能は群を抜いています。召喚時効果で横一列にダメージを与えつつ、反撃ダメージを受けずに速攻2回攻撃を仕掛けるというとんでもない能力です。このアンルシアが凄いのは、召喚したターンにはその能力を活かして敵ユニットの処理を行い、次のターンからは敵の顔面にダメージを与えるという、1枚で攻防一体の活躍が可能なところにあります。
私は3万円課金してようやく1枚入手しました。涙
手札切れを狙う
ユニットを丁寧に除去し続けていくと、次第に敵の手札が枯れていって攻撃の手が緩んできます。こうなれば勝利は目前です。
ネルゲルはユニットをバフする特技をたくさん持っていますが、自分の盤面にユニットがいないと、やることがなくなってこちらのユニットに対してバフ特技を使ってくることもあります。手札切れを狙うとこういった作用にも期待できるのが大きいです。
攻略デッキ例
その1:僧侶デッキ
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
幼き勇者レックス | 2 | ◎ |
王女タバサ | 1 | ○ |
天雷の勇者アンルシア | 1 | ◎ |
ホイミ | 2 | ◎ |
パワースナイプ | 2 | △ |
テンペラーソード | 2 | ◎ |
まおうのたまご | 2 | ◎ |
天空の花嫁フローラ | 1 | ○ |
ポンポコだぬき | 2 | ○ |
しっぷうの旋律 | 2 | ○ |
アンルシア | 2 | ◎ |
カロン | 2 | ◎ |
ザラキ | 2 | ◎ |
ジャミラス | 2 | ◎ |
ウルノーガ&ウルナーガ | 2 | ◎ |
スライムジェネラル | 2 | ◎ |
セーニャ | 1 | ◎ |
除去力を重視した僧侶デッキ
上述したユニット除去手段をすべて盛り込んだデッキになっています。加えて、復活ギミックとしてカロンを採用し、除去用のユニットカードの再利用も可能になっています。ロトのよろいは敢えて採用していませんが、持っていればスライムジェネラルの代わりに使ってください。
その2:6万点課金戦士
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
幼き勇者レックス | 2 | ◎ |
王女タバサ | 1 | ○ |
ロトの盾 | 2 | ◎ |
ルビスの守り | 2 | ◎ |
超サポートなかま | 2 | ○ |
天雷の勇者アンルシア | 1 | ◎ |
ロトのよろい | 1 | ◎ |
轟く雷鳴いなずまのけん | 2 | ◎ |
神速の剣圧 | 2 | ◎ |
サマルトリアの王子 | 1 | ◎ |
じごくのハサミ | 2 | ○ |
ファーリス王子 | 2 | ◎ |
戦士の剣 | 2 | ○ |
ローシュ | 2 | ○ |
アンルシア | 2 | ○ |
アンクルホーン | 2 | ◎ |
ウルノーガ&ウルナーガ | 2 | ◎ |
勇者専用カードを大量採用
こちらは高得点を狙った戦士のデッキです。行動評価が付く勇者専用カードを大量にデッキに採用してポイントの底上げをしています。あとはいつものようにアンクルホーンを使って7ターン以内撃破を狙うだけです。このデッキで73000点ほどの得点を出すことができました。
今回のネルゲル戦ではどの勇者専用カードもしっかり活躍できますので、持っているカードはとりあえず入れておけば間違いありません。
まとめ
今回は試練の間に新登場したボスのネルゲルについて攻略方法をまとめました。
ネルゲルは、シドーやニズゼルファに比べると比較的行動が穏やかで、倒しやすいボスになっています。今回は一例として攻略デッキを紹介しましたが、その他にもいろいろなリーダーを使って攻略することができると思います。高得点を取ったときの報酬も従来より充実していますので、今まで試練の間を敬遠していた方にも是非チャレンジして欲しいですね。
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