DQライバルズエースのソロバトルアドベンチャー、皆さんどのくらいレベルが上がっているでしょうか。
私は現在レベル57なのですが、レベル50を超えたあたりからなかなかレベルが上がらなくなってきました。レベル50以降は必要経験値が5万、6万、7万とどんどん増えていきますので、普通のモンスターを地道に倒していくだけでは追い付かなくなります。
ですから、レベル50台からははぐれメタルを積極的に狙ってレベル上げの効率をアップさせていくのがおすすめです。今回の記事では、私が使っているはぐれメタルを倒しやすいデッキをご紹介します。以前の記事でもはぐれメタルが倒せるデッキをご紹介しましたが、今回はそれをベースにしてさらにはぐれメタルに特化した構成にアレンジしたものになります。
レベル50以上と何度も書いていますが、レベル40台で使ってはいけないという訳ではありません。ただ、通常のモンスターとの戦いが多少面倒になるかもしれないので、その点はご容赦ください。
目次
レベル上げの基本
ハードモードの3章11面を周回するのが最も経験値効率が高いです。3章11面は唯一はぐれメタルが出現するステージで、倒せれば15000ポイントの経験値を獲得できます。はぐれメタル以外の通常のモンスターでも1戦で1185ポイント獲得できますから、経験値効率では他のステージを圧倒しています。
はぐれメタルを倒せる確率を高めることも重要ですが、それ以外のモンスターもしっかり倒していけるようにデッキを構築する必要があります。
レベル40そこそこだと、スキルパネルの取得が十分に進んでいないため、はぐれメタル以外のモンスターに対応するためのカードを多めに採用する必要があります。しかしレベル50ともなれば、デッキの内容をはぐれメタル対策に寄せたとしても通常モンスターに楽に勝てるようになります。
レベル上げ用デッキ紹介
早速ですが、レベル上げ用のデッキを紹介していきます。今回紹介するのは2種類で、いずれも魔剣士のデッキです。1つ目はロトのよろいを活かしたデッキ、2つ目はロトのよろいを持っていない人向けのデッキになっています。
その1:ロトの鎧あり魔剣士
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
ローラ姫 | 1 | ◎ |
ロトのよろい | 1 | ◎ |
せみもぐら | 2 | ○ |
ビーンファイター | 2 | ◎ |
勇者ソロ | 1 | ◎ |
サマルトリアの王子 | 1 | ○ |
わらいぶくろ | 2 | ◎ |
わたぼう | 1 | ◎ |
ベビーパンサー | 2 | ◎ |
ラーミア | 1 | ◎ |
ホワイトビート | 2 | ◎ |
チョコタワー | 2 | ◎ |
とげこんぼう | 2 | ◎ |
ふくぶくろ | 2 | ◎ |
ドラムゴート | 1 | ○ |
タメトラ | 2 | ◎ |
くもの大王 | 2 | ◎ |
フローラ | 1 | ◎ |
アンクルホーン | 2 | ◎ |
ロトのよろいとローラ姫が織りなす圧倒的除去力
ロトのよろいを持っている方にはこちらがおすすめです。ライデインの威力を最大まで強化すればほとんどのユニットは一撃で倒せて、しかもローラ姫の力でライデインを毎ターン撃つことができるため、盤面の処理には全く困りません。ローラ姫とロトのよろいは勇者ソロを回していけばサーチすることができますから、再現性の高い安定した戦い方ができます。アークマージ以外の雑魚敵に対してはあまり頭を使うことなく、機械的に倒していくことができます。
アークマージは少し頭を使って戦う必要があります。敵が地這い大蛇やイオナズンといった特技でこちらのユニットを処理してくるため、ダメージソースとなるユニットを守る必要があります。その際に活躍するのが、フローラから手に入るルドマンからの贈り物です。これをフローラやローラ姫、アンクルホーンといったキーとなるユニットに付けて特技ダメージから守ってやりましょう。
ここまでは以前の記事でご紹介したデッキと同じ。今回のデッキでは、さらにはぐれメタルを倒しやすくするために2つの工夫をしています。
タメトラを2枚採用
ひとつは、タメトラを2枚採用していることです。勇者ソロから確定サーチできる特技は2枚なので、ロトのよろいを確実に引き込めるよう、以前のデッキではタメトラは1枚採用でした。レベル50ともなれば、仮にロトのよろいをサーチできなかったとしても、ユニットで敵の攻撃を受け流しながらロトのよろいが来るのを待つことが可能です。そこで、ややリスクはありますが、はぐれメタルとの戦いで絶大な威力を発揮するタメトラを2枚採用しました。
ラーミアを採用
もうひとつは、ラーミアを採用していることです。ラーミアならば敵の攻撃回避能力を無視して確実性のある勝利を収めることができますので、非常に有力なカードです。以前のデッキでは、はぐれメタル以外の雑魚敵との戦いでは邪魔になることから採用を見送っていましたが、レベル50くらいあればこの程度の負担はあまり問題にならないので採用しました。
ラーミアの採用に伴い、ドローソースも増やしています。ふくぶくろは敵にもドローさせてしまうので、低レベルのうちは少し危険が伴うカードですが、レベル50もあればこの程度のリスクテイクは問題なし。はぐれメタル戦においては、むしろドローさせることでテンションアップされる回数を抑えることにもつながるので一石二鳥です。中盤以降は手札があふれやすいので、チョコタワーのような手札を捨てつつドローできる効果のほうが単純なドローよりも使いやすくなります。
はぐれメタルとの戦い方
タメトラではぐれメタルに逃げるチャンスを与えず、ドローを進めてラーミアで特殊勝利、もしくはアンクルホーンでOTK勝利を狙います。
タメトラは敵のテンションが2段階になったときに使うのが基本ですが、くもの巨人と組み合わせるとさらに効果的な使い方ができます。くもの巨人は次のターン中相手のテンションスキルを封じる能力ですので、はぐれメタルはテンションがMAXになったとしても逃げることはできません。ここでタメトラを使えば、テンションを3段階分奪うことができます。
わたぼうとフローラはできるだけ長く生き残ることができるように立ち回ると、ドローの回数が増えて、オーブが揃うまでのターン短縮につながります。長く生き残るための工夫としては、ルドマンからの贈り物を付けて特技無効にするのがベストですが、囮となる他のユニットをたくさん並べておくというのも有効です。その際、囮のユニットを横一列に2体配置し、守りたいユニットは前後に別のユニットを置かないようにします。こうすると、はぐれメタルが使ういかずちの杖が囮のユニット2体を優先的にターゲットとしてくれます。
その2:ロトの鎧なし魔剣士
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
ローラ姫 | 1 | ◎ |
せみもぐら | 2 | ○ |
ビーンファイター | 1 | ◎ |
勇者ソロ | 1 | ◎ |
サマルトリアの王子 | 1 | ○ |
破滅への導き | 1 | ◎ |
わたぼう | 1 | ◎ |
ベビーパンサー | 2 | ◎ |
ラーミア | 1 | ◎ |
ホワイトビート | 2 | ◎ |
チョコタワー | 2 | ◎ |
とげこんぼう | 2 | ◎ |
ふくぶくろ | 2 | ◎ |
ドラムゴート | 2 | ○ |
タメトラ | 2 | ◎ |
くもの大王 | 2 | ◎ |
フローラ | 1 | ◎ |
ホークブリザード | 2 | ◎ |
覇海軍王ジャコラ | 1 | ○ |
アンクルホーン | 1 | ◎ |
アンクルホーンに特化したデッキ
こちらは少し凝ったデッキ構成になっています。ある程度頭を使ってプレイングを考える必要がありますので、楽をしたい方には少し不向きかもしれませんが、慣れれば楽しくレベル上げができるようになると思います。
ロトのよろいがないので、のんびりとライデインで敵ユニットを処理し続けるような戦い方はできません。このデッキでは、敵が強い動きをしてくる前にアンクルホーンの力で速攻で片づけるイメージで戦っていきます。そのために、アンクルホーンをサーチできる破滅への導きを採用しています。このカードを勇者ソロでサーチすることで、間接的にアンクルホーンを確定サーチできるという仕組みです。
キラーアーマーやあくまのきしは序盤から強い盤面を作ってきますし、ギガンテスは毎ターン10ダメージの直接攻撃を繰り出してくるので、適当にアンクルホーンを出してもやられてしまいます。アンクルホーンを出すときは、配置に注意して絶対に処理されない状況を作る必要があります。アンクルホーンに限らず、ローラ姫やフローラも大事なユニットなので同様に守ってやりましょう。
写真のような配置にすると、ローラ姫がせみもぐらとピサロナイトの2枚で守られる形になるので、処理される心配がなく安心です。
ライデインの代役は意外なユニット
また、におうだちやウォールによって敵リーダーにアンクルホーンの攻撃が届かないというシーンも発生しやすいです。そこで、敵の盤面の壁を突破できるよう、ホークブリザードと覇海軍王ジャコラを採用しました。これらはある意味ロトのよろいの代用品とも言えるカードです。キラーアーマー以外の雑魚敵は一度に出すユニットの数は多くないのでホークブリザードがよく刺さります。
キラーアーマーに対しては覇海軍王ジャコラが絶妙に働いてくれて、こちらの貧弱なピサロナイトで相手の屈強なピサロナイトを仕留めることができたりします。上の写真のような盤面が特にジャコラが活躍できる状況で、ピサロナイト3体で相手のユニット2体をうまく処理することが可能です。
はぐれメタルとの戦い方
はぐれメタルとの戦い方は、ロトのよろい有りのデッキとほぼ同じです。少し違う点としては、アンクルホーンをサーチできることを活かして、早めにアンクルホーンでのOTK勝利を狙いやすいということがあります。また、アンクルホーンのサーチに使う破滅への導きでビーンファイターを死亡させれば、能動的にはぐれメタルのテンションを下げる動きが可能です。こういった点から、はぐれメタルとの相性だけで言えばこちらのデッキのほうに分があるとも言えるでしょう。
スキルパネル取得
以下の図が私の現在のスキルパネル取得状況になります。
原点付近のスキルは皆さん取得済みでしょうが、末端部分のスキルはどこに伸ばすべきか迷いがちかなと思いますので、取得優先度の高いものを図中に示しました。
ロトのよろいを持っている方なら、右下のテンションスキルダメージアップを最優先で取得するといいでしょう。次に優先すべきは初期MP+1ですね。これは強いボスとのバトルではほぼ必須になってきます。あとはユニットのHPアップと攻撃力アップのスキルですが、どちらかといえばHPの方が優先度は高いです。
本記事のレベル上げ用デッキを使用する場合は、
- 初期MP+1をすべて取得
- ユニットのHP、攻撃力ともに+3まで強化
- テンションスキルダメージアップをすべて取得(ロトのよろい有りデッキの場合)
これらの条件を満たしていることを推奨したいと思います。
まとめ
今回ははぐれメタルを積極的に狙うためのデッキについてご紹介しました。限られたバトルポイントの中で効率的にレベル上げするためには、はぐれメタルを倒せる確率を高めることが最も重要です。レベル50以降のレベル上げでは特に重要になります。レベル上げにお困りの方、本記事のデッキを参考にしていただければ幸いです。
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デッキを参考にさせて頂きレベル上げを行なったところ、現状レベル60が上限のようです。
いつも参考にさせて頂いているので情報提供です。
tiyanta様、情報ありがとうございます。レベル60というのは公式情報でも出ていますね。
もうレベル60まで到達していらっしゃるとは流石です!