DQライバルズエースの試練の間に登場しているドラゴンLv20の攻略方法を解説します。出現期間は9月30日までですから、まだ倒していない方は早めに挑戦しましょう。
目次
ドラゴンの特徴
ボス情報
以下はドラゴンLv20における情報です。
特性 | 全ユニット攻撃力+8、全ユニットHP+8 毎ターン開始時にリーダーの攻撃力+8 |
---|---|
HP/MP | HP250、初期MP2 |
ユニット | メラリザード、リザードマン、バルンバ、フェアリードラゴン、ドラゴンソルジャー、ドラゴンロード、ドラゴンバゲージ、グレイトドラゴン |
特技 | 竜のうろこ、魔法のツボ |
テンションスキル | 火の息 縦一列にいる全ての敵ユニットに12ダメージ |
ユニットの暴力
ユニットのスタッツ補正が+8/+8と圧倒的に高いのが特徴です。メラリザードが1コスト9/10、リザードマンが2コスト11/10、フェアリードラゴンが3コスト10/11、といった具合に信じられないほどのハイスペックなユニットを次々と繰り出してきます。
しかもユニットを出すテンポがいい。敵の行動パターンはある程度決まっていて、1ターン目にはリザードマン、2ターン目にはバルンバ、3ターン目にはメラリザードとフェアリードラゴンを高確率で出してきます。どうも敵のデッキは並び順がほとんど固定されているようです。このため、手札事故を起こすことなく、最初の数ターンのうちに強力な盤面を確実に作ってきます。
テンションスキルでユニットを一斉排除
テンションスキルの火の息では縦一列に特大ダメージを受けてしまいます。しかも、敵はフェアリードラゴンやドラゴンバゲージの能力でテンションアップしやすいため、中盤以降はかなり高い頻度でこの火の息を食らうことになります。
ドラゴン攻略のポイント
ユニットの封じ込めが肝要
ユニットが強力な反面、それ以外の攻撃手段に欠けるのがドラゴンの弱点になっています。テンションスキルでもリーダーにはダメージが入らないので、敵ユニットやドラゴン自身の攻撃への対策をしっかり行うことで、リーダーのライフを守ることができます。
驚異的なスタッツの敵ユニットに対してまともに勝負を挑むのは無謀なので、ユニットを封じ込めることに特化した専用デッキを組むことは必須です。
ユニットを封じ込めるには次のような方法が考えられます。
- ユニットを攻撃不能にする
- ユニットを無力化する
- ユニットを一掃する
- ダメージ軽減を持つユニットににおうだちを付与する
ユニットを攻撃不能にする
ラリホーやぱふぱふといった魔法使いの特技が代表的です。ドラキーマやマミーといったユニットにも同様の効果がありますが、コストが高めでしかも1体にしか効果がないので、ドラゴン戦では少し微妙です。
ユニットを無力化する
アンルシアやジャミラスが代表的です。アンルシアは敵ユニット1体の攻撃力を0に下げる効果があり、対象にしたユニットを半永久的に無力化できます。ジャミラスは相手の床に幸せの国を設置し、その上のユニットを動けなくすることができます。
また、愚者のタロットや逆転の兆しといった占い師の特技も敵ユニット全体の攻撃力を1に下げることができ、有力な対策となります。
ユニットを一掃する
ダークドレアムやウルノーガ&ウルナーガが代表的です。できるだけ盤面にユニットを多く出させておいて、一気にまとめて処理したいところです。ほかにも、魔剣士のダークマターや武闘家の一喝でも同様の効果があります。
また、ロトのよろいでテンションスキルをライデインに変更するのも有力です。スキルパネルを活用すればライデインの威力は最大で10まで上昇しますので、一撃では仕留められなくともプラスアルファの攻撃を加えれば処理することができます。
ダメージ軽減を持つユニットににおうだちを付与する
複数のカードの組み合わせで封じ込めを狙うテクニカルな作戦です。具体的には、戦士デッキでじごくのハサミやライアンを使っていきます。じごくのハサミは、絶好調なら受けるダメージを1に軽減します。また、ライアンから呼ばれたホイミンは、ライアンがいる状態ならダメージを受けません。
これらのユニットににおうだちを付与することで、どんな攻撃も受け止めてくれる強固な壁を作り出すことができます。におうだちを付与する手段としては、だいぼうぎょやメソコボルトがあります。
なお、ホイミンは必ず後列に出現するため、前列に移動させるにはマンドラやキメラといったカードが必要になります。
ラーミアで特殊勝利を狙うべし
ドラゴンLv20のHPは250と圧倒的に高く、まともに削りきるのは大変です。しかも盤面にはHPの高いユニットをどんどん並べられてしまうため、ドラゴンへの攻撃が届きにくいのも厄介です。
ここは、ラーミアで特殊勝利を狙うのがスマートです。ソロバトルアドベンチャーのストーリーモードのボスは全てラーミアでの勝利を無効化しますが、実はドラゴンに関しては無効化しないのです。
勝利プランをラーミア一本に絞ることによって、デッキ内のそれ以外のカードをドローソースや敵ユニット対処手段に割り当てることができ、メリハリの利いた試合展開に持ち込むことができます。
おすすめデッキ例
以上を踏まえて、ドラゴンLv20攻略におすすめのデッキを2つご紹介します。
デッキ例その1:ラーミア魔剣士
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
ぐんたいアリ | 2 | ◎ |
アンデッドガーデン | 2 | ◎ |
ビルド | 1 | ○ |
オニムカデ | 2 | ◎ |
ピサロのてさき | 2 | ◎ |
地獄への生贄 | 2 | ○ |
絶望の再来 | 2 | ◎ |
ラーミア | 1 | ◎ |
マーブルン | 2 | ◎ |
まおうのたまご | 2 | ◎ |
ふくぶくろ | 2 | ◎ |
活性の秘奥 | 2 | △ |
アンルシア | 2 | ◎ |
ジャミラス | 2 | ◎ |
ウルノーガ&ウルナーガ | 2 | ◎ |
ダークマター | 2 | ○ |
ユニットの封じ込めに特化したデッキ
攻略のポイントで述べたようなユニットの封じ込めに適したカードを大量に採用したデッキになっています。中でも最も強力なのがウルノーガ&ウルナーガ。相手のユニットは全て攻撃力6以上なので、後列に召喚すれば、全ての敵ユニットを倒せます。レジェンドレア編成+1のスキルを取得して、是非ともデッキに2枚採用したいカードです。
そして、絶望の再来によってウルノーガ&ウルナーガを再利用できるようにしているのがポイントです。最大で6体のウルノーガ&ウルナーガを使えるようになっています。なお、ジャミラスも魔王系なので、こちらも絶望の再来で回収することができます。
アンデッドガーデンでMPを使い倒す
ウルノーガ&ウルナーガやジャミラスといったカードは強力な反面コストが重いというネックがありますが、アンデッドガーデンで最大MPを15にすることで、軽快に使っていくことができるようになります。
ヒーローにはビルドを採用し、アンデッドガーデンを早期に手札に引き込めるようにしています。アンデッドガーデンの踏破のために、ぐんたいアリやマーブルンといった複数展開できるユニットで死亡数を稼いでいきます。こちらの盤面にユニットが出ている状態では、ドラゴンはほぼ確実にユニットを狙って攻撃してきますので、リーダーのHPを守りつつ死亡数を稼ぐことができます。
決着はラーミアで
最後はラーミアで特殊勝利を目指します。ラーミアを置くタイミングは、アンデッドガーデンを踏破した後ならいつでも大丈夫です。豊富なMPを活かしてふくぶくろや地獄への生贄でデッキをどんどん掘り進んでいけば、勝利はもう目の前です。
デッキ例その2:ラーミア魔法使い
カード名称 | 枚数 | 重要度 |
---|---|---|
まほうの小ビン | 2 | ◎ |
ラリホー | 2 | ◎ |
妖精ベラ | 1 | ○ |
ピッキー | 2 | ○ |
サマルトリアの王子 | 1 | ○ |
やまびこのさとり | 2 | ◎ |
だんごスライム | 2 | ◎ |
ピオリム | 2 | ○ |
ラーミア | 1 | ◎ |
まおうのたまご | 2 | ◎ |
天空の花嫁フローラ | 1 | ◎ |
魔力の息吹 | 2 | ◎ |
ぱふぱふ | 2 | ◎ |
ゴーレム | 2 | △ |
ふくぶくろ | 2 | ◎ |
邪悪な祈り | 2 | ◎ |
ウルノーガ&ウルナーガ | 1 | ◎ |
魔性の道化師ドルマゲス | 1 | ◎ |
スピードを重視したラーミアデッキ
おすすめデッキ例1の魔剣士デッキよりもスピードを重視したデッキになっています。敵ユニットへの対処よりもドローソースを手厚く組み込んでおり、初期MPにもよりますが、7ターン以内に決着をつけることも十分可能です。
ぱふぱふで止めてウルノーガ&ウルナーガで一掃
敵ユニットを封じ込める手段は、ぱふぱふとウルノーガ&ウルナーガになります。
相手のユニット展開の順序はある程度決まっていて、1ターン目にリザードマン、2ターン目にバルンバ、3ターン目にメラリザードとフェアリードラゴン、4ターン目にドラゴンソルジャーという順番で出すことが多いです。3ターン目までの敵の攻撃にはギリギリ耐えられると思いますが、4ターン目の攻撃には耐えられないので、ここでぱふぱふを使います。そして5ターン目の攻撃を迎える前に、ウルノーガ&ウルナーガを出して盤面を一掃していくのが理想的な動きになります。
この2つのカードが生命線になるので、マリガンでは確実にキープしましょう。ウルノーガ&ウルナーガをサーチできるまおうのたまごも確定キープです。
魔性の道化師ドルマゲスの力で0コストのオーブを揃える
最後は魔性の道化師ドルマゲスを出し、0コストのオーブを1ターンで並べ切って特殊勝利します。オーブ自体のドロー効果と、魔力の息吹などのドロー効果を持った特技を駆使して一気にデッキのカードを引き切ります。この動きはマスターズのラーミアゼシカを使ったことがある方ならすぐイメージできると思いますが、慣れないと少し難しく感じるかもしれないので、何度か練習してみると良いでしょう。
スキルパネル取得例
下図のようにスキルパネルを取得するのがおすすめです。赤い印を付けたパネルを目指してスキルを伸ばしていきましょう。
最も重要なのは、初期MP+1のスキルを3個取得するということです。初期MPが3と4とではかなり大きい違いが生じます。3個目の初期MP+1の取得にはスキルポイントが70ポイントも必要ですが、後々にも役立つのは間違いないので、頑張って取得しておきたいですね。
もう一つおすすめしたいのは、ユニットHP+1のスキルを3個取得するということです。これによって、ウルノーガ&ウルナーガのHPが9になり、ドラゴンの攻撃を1回耐えられるようになるのが大きいです。
ハイスコアを狙うには
最後に、ハイスコアを狙うための方法について簡単に解説します。
総合スコアは基本評価と行動評価の掛け算で算出されます。スコアアップを目指すには、行動評価の倍率を高めることが非常に重要です。
行動評価の内容はゲーム内で確認することができます。「スコアボーナス」から「最高スコア内訳」を開くと、評価ボーナスがつく項目を一覧で見ることができます。
リーダーに魔法使い、魔剣士、占い師を選択すると0.65倍のボーナスがつきます。ハイスコアを狙うならリーダーはこの中のいずれかで決まりでしょう。
行動評価の中で特に倍率が高いのが、「7ターン以内に勝利」の2.00倍です。「10ターン以内に勝利」「15ターン以内に勝利」とも重複するため、7ターン以内に勝利するだけで2.95倍の評価になります。これは非常に大きいので、何としても達成したいところです。先述したように、おすすめデッキ例2のラーミア魔法使いデッキならば十分7ターン勝利を狙えます。
また、デッキにカードを入れるだけで条件を満たせるものをなるべく多く達成できるように構築するのが大事です。ラーミアデッキの場合は特技カードを採用しやすいので、「特技カードを10枚以上デッキに入れる」は比較的簡単です。また、ゴーレムを2枚採用すると、「ゴーレムを2枚以上デッキに入れる」に加えて自動的に「特効カードを2枚以上デッキに入れる」も満たすことができ、合計0.9倍のボーナスになります。ロトシリーズの装備も同様のボーナスがつくので、持っていればデッキに入れましょう。
敵ユニットを倒す方法にも注意が必要です。敵ユニットを倒した数が多いほどボーナスがつくのですが、「ユニットで倒す」「武器で倒す」「特技で倒す」といったように倒した手段ごとに集計されます。できるだけ同じ手段で倒すようにしたほうが高い倍率のボーナスがつきやすいですから、ユニットにとどめを刺すときの手順には気をつけましょう。なお、ウルノーガ&ウルナーガの召喚時効果で倒した場合はユニットで倒した数にカウントされます。
まとめ
今回は、試練の間にいるドラゴンLv20の攻略方法を解説しました。圧倒的なスタッツを持ったユニットを次々と繰り出してくる強敵ですが、意外と対抗する手段は多いものです。DQライバルズの知識とデッキ構築力が問われる面白いボスですので、本記事を参考に、色々な方法で撃破を目指してみてください。
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