2007年度駒場祭DQ6RTA実演レポート

執筆:けい坊

はじめに

昨年、2006年の駒場祭でも実施されたDQ6RTA実演会。なんと今年も開催されました。

9時間×3日間×テレビ3台=81時間分の企画を充実させることは非常に難しいことで、比較的高水準かつ時間の枠も取りやすい私のDQ6RTAがまた候補に挙がったわけです。

打診を受けたのが11月の初頭。本番までの時間は短いものでしたが、しかしDQ6RTAと言えば私の代名詞的やりこみ。練習時間の短さは言い訳にはなりません。本番では必ずレベルの高いプレイを見せるという意気込みはありました。

当日のプレイ

プレイ開始、そして…

予定通り8時半にゲームスタート。 面倒なオープニングイベントを淡々とこなし、さくっと山肌の道へ進みます。 山肌の道は戦闘をできれば3回に抑えたいところなのですが、今回はなんと6回もエンカウント。薬草も消費させられ、内心ぶち切れでした。 さらにシエーナまでのフィールド上でも1回エンカウント。死んでくれ。出てきた敵はファーラット×4でしたが、これがオニオーンやリップスの群れだったら間違いなく全滅していたでしょう。 シエーナで買い物などして、出発したときには開始から10分近く経っていました。遅すぎ。

これはやり直したいなぁ〜などと考えていると、トルッカでまさかのアクシデントが! 命の木の実が入っている壷の直前で急に画面が暗転し、そのまま応答がなくなったのです!  いわゆるフリーズ。原因は不明ですが、とりあえずSFCとDQ6のソフトを別のものと交換。こんなときのためにDQ6を3本ほど持ってきておいてよかった(参考:2007年8月20日の日記)。 そして9時から再スタートという運びになりました。心の奥底で思っていた、やり直したいという願望がこんな形で実現するとは…。

どうして8時半ではなく9時から開始になったのか、来場された方は疑問に思ったでしょうが、このような事情があったのでした。間違っても私が寝坊して遅刻したからではないので、なにとぞご理解ください(何

ムドー3撃破まで

気を取り直して9時から再スタート。1回目の出だしとは異なりエンカウントも少なめで、先ほどよりも30秒ほど早くシエーナを出発できました。よしよし。

レイドック到着後はブーメランを買い、レベル3まで上げてから塔の兵隊戦。以前は主人公の鎧は旅人の服でしたが、最近はこの塔の兵隊戦のために一度盗賊の鍵を売って鱗の鎧を買っているため非常に安定するようになりました。試練の塔クリア後、レイドックで今後使う分のキメラの翼をまとめて購入するのですが、普段は6個のところを今回は7個にしました。 1個は完全な予備です。月鏡の塔で主人公が死んだ場合など、不慮の事故によりルーラが使えなくなったときに用いるつもりでした。ただ、実際には事故は起きなかったので無意味に終わったのですが。

サンマリーノ到着後は難関の夢見の洞窟です。実演会直前の練習の際、ここでベビーゴイルにギラを連打されまくって全滅していたので非常に怖かったのですが、セーブするなどの対策は特にとらずに進みました。というか、セーブしたとしてもリセットすると大幅なタイムロスになるためあまり意味はないのですが。 本番でもベビーゴイルの群れが幾度となく出現しましたが、奇跡的にも全エンカウントを1逃げで切り抜けるというとんでもない幸運が訪れたので何ら問題なし。そしてボスのブラディーポもわずか5ターンで逃走してくれました。このような幸運のおかげで、ブラディーポ撃破が0:46:59と、サンマリーノ到着までやや遅かった割には好タイムで突破することができました。

続いてアモール北の洞窟へ。ボスのホラービーストは主人公のルカニがないと勝てないので、宝を回収しつつまずはレベルを上げます。この洞窟ではメタルスライムが出現することがあり、これを倒せれば大幅なタイム短縮となります。当然ながら期待しつつ進んでいると、ピーポ+メタルスライム×2が出現! 1ターン目に1匹に逃げられるも、もう1匹に2ターンかけて4ダメージを蓄積。4ポイント目のダメージを与えたところで、観戦されていた方の多くは「倒した!」と思われたことでしょうが、ドラクエ6のメタルスライムのHPはシリーズ最高の6ポイントです。4とか5ポイント与えたところで倒せることもありますが、今回出現したメタスラは4ダメージでは倒れることはなく、次のターンに逃げられてしまいました。無念すぎます。戦闘時間だけは長引いたのに、得られたものはピーポ1匹分の経験値のみというのが哀愁漂います。…というか、メタルスライムとはぐれメタルの最大HPがともに6なんですが、このゲームは一体どうなってるんでしょうか。

その後はメタスラの姿も見えないまま、レベル7でルカニを覚えたのでホラービースト戦へ。今回ここで大きな事故が起こりました。ホラービーストはメダパニダンスで混乱を誘ってくるので、全く混乱しないミレーユが攻守の要となるのですが、そのミレーユがなんと死亡。同一ターンに敵の攻撃と主人公、ハッサンの混乱攻撃がすべてミレーユに集中するという完全に想定外の不運でした。その時点でまだ主人公とハッサンの守備力を上げきっていなかったため、敵の攻撃が非常に痛い。そうこうしているうちに主人公まで死亡するという最悪の事態に展開。全滅の2文字が観戦していた方の脳裏によぎったことでしょう。 しかしルカニで敵の守備力は十分に落としてありましたし、ハッサンは保険として薬草を3個持っていたため、あとは混乱さえしのげば勝機はあると自分の中では割と楽観視していました。その期待通り、どうにかハッサン1人でダメージを与えていって撃破に成功。タイム的には遅くなってしまいましたが、こうした事故が起こると見せ物としては盛り上がるので、これはこれで良かったかもしれません。 ピンチになるまでハッサンが薬草を所持していることを隠しておいたり、間違えて死亡している主人公に対して薬草を使ったように見せて実はオートリターゲッティングにより無事にハッサンが回復するなど、危なっかしい状況を作っていましたが、あれはすべて私の演出です。その方がより盛り上がるかなーと思いまして。

ホラービーストの経験値を主人公とミレーユが逸した影響は、いろいろなところに出ました。北の洞窟からリレミトで出られなかったり、ビック・スモック戦でヒャドを使えなかったり。まあこのくらいなら可愛いものですが、最悪のケースとしては、ムドー2を倒したときの経験値で主人公がレベル12にならないという事態も考えられます。レベル11と12では主人公のHPには9もの差が生じ、これはムドー3の強烈な全体攻撃を耐えるかどうかにクリティカルな影響を及ぼすため、絶対に避けなければなりません。そこで、月鏡の塔からムドーの島にかけて、普段は倒さないヘルホーネットやバットマジックも倒して経験値を稼いでおきました。 その区間のボス戦は特に問題なく。ムドー1戦で、メラミの当たり所が悪ければ死人が出ていたという状況があったのは非常にいただけないのですが、無事だったのでよしとしておきます。

さて、いよいよ序盤の壁となるムドー2、3戦が近づいてきました。DQ6RTAの実演をするたびに、観戦されている方々の視線が集まるのを感じます。 ムドーの城ではエンカウントする雑魚敵にも一喜一憂しながら炎の爪を回収し、準備を整えてからムドーの部屋へ突入。 まずはムドー2戦からです。火炎の息やルカナンなど厄介な攻撃の多い難敵ですが、スカラ、ホイミ、ゲントの杖の対象を正しく選んでいけばほぼ勝てる相手。特に事故もなく撃破しました。 そしてムドー3戦。1〜2回行動で「氷の息or打撃」→「稲妻or打撃」→「強制睡眠or眩しい光」という運ゲーすぎるローテーションはあまりにも有名です。まずは1ターン目の行動が非常に注目されるところですが…、ここで来たのは打撃1回のみ!まさに最高の立ち上がりです。そして第2ターンも打撃+眩しい光と非常にぬるい! 8ターン目にはミレーユが死ぬも、これは計算のうち。ここまで生き残ってくれたのはかなり良い方で、ここで十中八九勝てると思いました。炎の爪のダメージが高めに出ていたこともあり、11回目の攻撃で撃破! 最終的に氷の息、稲妻の選択率はともに5割以上と高かったのですが、1回行動が非常に多かったため勝つことができました。

デュラン撃破まで

アモスを仲間にしてから熟練度を稼ぎます。熟練度稼ぎ中にメタルスライムを1匹倒すことになっているのですが、これをかなり早いタイミングで撃破することに成功。熟練度稼ぎでタイムが変動する要素は、このくらいしかありません。

稼ぎが終わったらアークボルトへ。3連戦の2戦目であるスコット・ホリディ戦でちょっとしたミスがありました。スコットは8ターン目に捨て身を使ってくるので、このターンに全員で一挙にスコットを狙いちょうど4人目の攻撃で倒しきる予定が、その前までのターンにスコットにダメージを与えすぎたため3人目の攻撃で倒してしまいました。前ターンまでにスコットに対して行った攻撃のうち過剰分をホリディを対象にしていた場合に比べると、若干効率が落ちていることになります。

旅の洞窟では奴隷兵士×3と大イグアナ+デビルアーマー×2を撃破。これは試練その3戦までにハッサンとアモスが気合ためを覚えるための調整です。実は大イグアナを倒してみたのは今回が初めてだったりするのですが、メラ系に弱耐性があるのですね。焼け付く息も怖いし、今後は倒すのを控えます(ぉ

イベントを進めてジャミラス戦。バーバラが序盤で死ぬというアクシデントがあり、少々焦りましたがどうにか守備力上げは完了。ルカニも2回スムーズに入ったのでタイムロスは小さいものであったと思います。

続いてホルストックへ。メダパニダンスを使う試練その1はミレーユが先制して踊り封じを使えば何ら問題ないのですが、そうでないと修羅場と化す怖い相手です。今回は無事に封じることができたので問題なし。実は世界記録を出したときはここで事故っているので、ここでその差を大分詰めていることになります。 試練その2は雑魚…というわけでもなく、かまいたちと強制睡眠の当たり具合によっては死人が出ることも十分あり得ます。今回も問題なく撃破したものの、いつか事故りそうで怖い相手です。 試練その3は2回行動で攻撃力が高く、全体攻撃の稲妻も持ち合わせるという規格外の強敵です。1ターン目に全力でマホトーンを使い、呪文を封じることに成功。あとは守備力を上げられるかですが、この間の敵の攻撃が非常にぬるい。稲妻がほとんど来ず、普段は見捨てるはずのバーバラを回復する余裕もあるという状態。さきほどのジャミラス戦ではバーバラを死亡させてしまい、経験値を逸したという事情もあるので、ここはバーバラも生存させたまま倒すことにしました。ここまで楽勝な展開も珍しいです。撃破タイムは3:46:26で、これは世界記録よりも30秒ほど早いタイム。上述のように世界記録のときは試練その1で事故っているので、これは自分の中では予想通りといったところでした。

続いてクリアベール地方へ。なんと、上下クリアベール周辺のフィールドと運命の壁内部ともに1回もエンカウントしなかったので、このなんでもないような区間でも30秒ほど稼いでいると思います。

ベッドを入手したら、アモール周辺でスライムナイトを仲間にします。最近これがなかなかスムーズに行かないことが多いのですが、今回は1回目のエンカウントでスライムナイトが出現、それが仲間になるという超幸運が訪れてくれました。 しかし実際のところ、テリー戦までにハッサンが諸刃斬りを覚えるために今後強制戦闘以外で8回以上敵を倒す必要があるので、8回以内で仲間になってくれれば最速を維持できます。…言ってる意味わかりますかね?  要するに1回目で仲間になっても8回目で仲間になっても、タイムは同じになるということです。 しかし必ずしもその8回という戦闘回数をここで稼ぐ必要はなく、道中のほかの敵を倒してもよいわけです。ベストドレッサーコンテストを勝ち抜くためには主人公のレベルが17以上必要なのですが、ミラルゴ戦でランプの魔神が呼ばれなかった場合などは経験値が不足しがちです。そのため、得られる経験値の少ないアモール周辺で戦闘回数だけ余分に稼いでおいても、あとで経験値不足のために雑魚敵を倒す必要が出てくるという可能性も高いので、今回のように8回よりも少ない戦闘回数でスライムナイトが仲間になった場合でも、余分に稼ぐことはしないで先に進むことにしています。ま、さっさと先に進んだ方がタイムをより短縮しているように見えて、見せ物としては盛り上がるのではと考えたのも多分にあるのですが。

魔術師の塔へ。ここでスライムつむり×4に4回回り込まれるという事故が発生しました。相手が弱かったので大丈夫でしたが、これが格闘パンサーやエビルドライブだったら非常にまずいことになっていたでしょう。ミラルゴ戦はランプの魔神の対処が鍵になってきますが、今回はメダパニダンスの効きがよかったので余裕を持って撃破。なお、ここで主人公のレベルが17にならなかったので、少し雑魚敵を倒して稼ぐことが確定。やはりアモール周辺の稼ぎをとっとと切り上げてきたのは正解でした。

マーメイドハープ入手後各地を巡っていきます。レイドック地下にある力の盾を回収するかどうかはかなり迷ったのですが、安全策で結局取りに行くことにしました。しかしここでブラッディハンド×2+フロストギズモという組み合わせに遭遇、経験値が足りていないという焦りから戦ってしまいました。ブラッディハンドには一応ラリホーが効くのですが、それを上回るスピードで仲間を呼ばれまくるので倒しきれず、結局逃げる羽目に。あまりにアホすぎるロス。ブラッディハンドからは絶対に逃げろ!という当たり前すぎる教訓を今更ながら確認させられました。死ね無能。 また、マウントスノー周辺ではイーブルフライ×2とエンカウント。こいつはメダパニダンスを高頻度で使う厄介な敵です。不思議な洞窟で出現したときは必ず逃げるようにしていますが、今回はマウントスノー周辺という場所で、ここは馬車もあるので戦うことを選択しました。1ターン目に早速メダパニダンスを食らい、アモス、ハッサン、バーバラの3人が混乱するという有様でしたが、次のターンにミレーユ、チャモロ、ピエールを出してどうにか撃破。AIに任せたところ、ミレーユが先制して踊り封じを使ってくれたのが効きました。というか、イーブルフライを相手に踊り封じという発想はなかった。本番中に次々と新しい発見をするとは、なんという低レベルなプレイヤー…orz

下のライフコッドへ行く途中、山肌の道でスライムの群れと何度も遭遇。ここのスライムは、普通のスライムと合体スライムの2種類がいるのですが、今回出現したものはすべて普通のスライムでした。ギラ等で簡単に一掃。実はこの時点で主人公のレベルは17に達しており、あとはテリー戦までに諸刃斬りを覚えるために戦闘回数だけを稼げばよいという状況だったため、極めて短時間で倒せるスライムの群れが何度も出現してくれたことはまさに最高のケースであったと言えるでしょう。 しかし、そこにはちょっとした罠が。同じようなパターンの出現が相次いだため、これまでに何回戦闘を行ったかを忘れてしまったのです。前述のようにテリー戦までに諸刃斬りを覚えるためには強制戦闘以外で8回の戦闘を行う必要があるのですが、これまでに倒した敵グループを思い返してみると、「スライムナイト×4」「エビラ×2」「イーブルフライ×2」「メダパニとかげ×4」「スライム×5〜7」数回…? ということで、スライムの群れを何回倒したかが思い出せないために、今後余分な戦闘をするべきかがわからなくなってしまったのです。あまりに無能すぎるミス。実際のところスライムの群れを倒した回数は3回だったので、あと1回戦闘を行う必要があったのですが、もし戦闘回数が足りていたら完全なタイムロスを喫することになるので今後の雑魚敵からはすべて逃げました。テリー戦で諸刃斬りが使えなくてもそれほど問題ないだろうし、 それにいずれにしろ次のデュラン戦では使えるようになっているから良いだろうという判断もありました。

海底神殿は邪神像の焼け付く息で3人中2人が麻痺するなど戦慄する場面が何度もありましたが、なんとか事故なくボスのところに到達。グラコスは雑魚です。ライフコッドを徘徊する雑魚敵はすべてバーバラのマダンテで撃破。今回バーバラに投与した不思議な木の実の上昇値が良かったため、普段はマダンテのみでは倒しきれない鉄鋼魔神も倒せてしまいました。そして、マダンテ発動前にバーバラが殺されるというケースは1度もなし。非常に幸運だったと言えます。 クラウド城の4連戦は、先ほど説明したようにテリー戦で諸刃斬りが使えなかったのですが大勢に影響なし。デュラン撃破タイムは6:10:24で、世界記録から20秒ほど遅れている模様。実はベストドレッサーコンテスト中にトイレに行ったのですが、ここでロスした分がそのまま遅れとして現れているようでした。

クリアまで

ドランゴを仲間にしてから熟練度稼ぎを行います。今回、ドランゴを仲間にするところでミス。アークボルトではドランゴを仲間にするほかに小さなメダルと毒針を回収するのですが、これらのアイテムを回収したところでうっかり帰ってしまったのです。ルイーダの酒場に行ったところでようやく気づいて戻りましたが、実に1分近いロス。あまりにアホすぎます。

熟練度稼ぎを終えたらゼニスの城から天馬の塔へ。頂上ではランプの魔王戦がありますが、これはバーバラのマダンテが決まるかどうかで大きくタイムが変動します。バーバラがマダンテ発動まで生き残れるかどうかということですが、ランプの魔王の打撃は食らえば即死、ホロゴーストの死の踊りも食らえば即死。しかし、これらを食らう確率はそれほど高くありません。一方、ランプの魔王のバギクロスは使用確率も高く、ダメージ値域にバーバラの最大HPを含んでいます。そこでこのバギクロスを耐える確率を高めるため、精霊の鎧からマジカルスカートに装備を変更しておくことにしました。マジカルスカートの方が精霊の鎧よりもバギ系のダメージカットが10ポイント大きいのです。 …と、いう案を考えていたのですが、実際のプレイでは忘れていて精霊の鎧のまま突っ込んでしまいました(ぉ バギクロスが来ましたが、精霊の鎧でも耐えることができたので結果的には良かったです。

狭間の世界へ行き、イベントを進めていって嘆きの巨人戦。こいつの痛恨の一撃は最大で209のダメージを受けるため、仲間のHPを210以上にしておく必要があります。ドランゴとテリーは最初から210以上ありますし、ハッサンもレベル22になっていれば命の木の実を1個投与することで確実に210以上になります。主人公が微妙なのですが、今回はこの時点でHPが196。残っている命の木の実は3個なので、上昇値が(4,4,4)や(4,4,5)以外ならOKということになります。本来は念のためセーブしてから上昇値を吟味するところですが、210未満になる確率は低いということでノーセーブで投与しました。結果はなんと3個とも+6で、賭けに勝ちました。嘆きの巨人自体は大したことはありません。

続いてアクバー戦。昨年の実演会では、1ターン目にハッサンが死ぬという事故が起きてひどい目に遭いましたが、今回は大丈夫でした。特に何か対策したわけではないんですが。ただ、アクバーへのマホトーンの効きが少々悪く、1回ザオリクを使われてしまいました。アクバー撃破タイムは7:05:00で、世界記録からは4分程度遅れていました。世界記録達成時はエンカウント運の関係でデュラン〜アクバーの区間が非常に速く、ここで差を広げられるのは予想通りでした。逆に言うと、世界記録を更新するには比較的遅いムドー〜デュランの区間でタイムを稼いでおく必要があるということです。

ズイカク・ショウカク戦は特に問題なし。ズイカクの2回目の瞑想前に倒せるかどうかというところですが、今回はそれを使われてしまいました。それでもその2ターン後には撃破したので、ロスは30秒弱といったところでしょう。

デスタムーア戦の準備をしてから、いよいよムーアの城に突入です。突入前にセーブをするかどうかで迷ったのですが、時の砂もありますし、かなり厳しいですがわずかに記録更新の可能性も残っているので、ノーセーブで突っ込むことにしました。 そしてデスタムーア戦に突入。第1形態は死者を出すことなく撃破したのですが、撃破時の残りHPが少なかったために第2形態に入った瞬間にハッサンが死亡。その場は立て直したのですが、その後デスタムーアの攻撃が発狂します。2回行動、3回行動が非常に多く、しかも灼熱とルカナンがやたらと飛んでくるのです。それでもなんとか倒しましたが、世界樹の葉4枚と世界樹の雫を消費してしまっており、第3形態は全く予断を許さない状況となりました。 第3形態では最初のターンの強制睡眠がハッサンに命中。これは最悪のケースです。第2ターンはおぞましい雄叫びを凌ぐためにアモスを出して犠牲にしました。しかし、ここで眠っているハッサンを出すという手もありました。ハッサンが3ターン目に起きてくれるならアモスで正解ですが、3ターン目も眠ったままなら殺した方が有利でしょう。実際のプレイでは3ターン目にハッサンが起きることはなかったため、賭けに敗れたことになります。本来はこの第3ターンでハッサンのバイキルト気合ため正拳突きを叩き込み、一挙に800以上の大ダメージを与えるはずのところですが、そのハッサンがいまだに眠っているという状況。背に腹は代えられないので、気合ため状態のドランゴにバイキルトをかけ、死ぬのを覚悟で諸刃斬りを撃たせることにしました。この時点でドランゴのHPは123で、右手の攻撃が当たらなければ発動できるだろう…と考えていたのですが、なんと左手が叩きつけるを使いやがってそれがドランゴに命中。124のダメージを受けてほとんどぴったり死亡しました。マジありえねえ。そして腹立たしいのが、神秘の鎧装備の眠っているハッサンが全くの無傷であるという点。 しかも第3ターンにも目覚めることはありませんでした。その後なし崩し的に全滅寸前まで追い込まれ、やむを得ず時の砂を発動したのですが、今回の敗因はこの第3ターンまでの意味不明すぎる不運がすべてであったと思います。

気を取り直して再戦ですが、もうやる気はほとんどなし。最初に30分開始が遅れた関係でお客さんも帰っていましたし。ただdqmaniacさんに実況していただいているということで、なんとか勝つしかないとは思っていました。 再戦でもやはりデスタムーアの発狂が続いており、第2形態撃破時で世界樹の葉4枚と世界樹の雫を消費してしまっているという先ほどと全く同じ状況。 あとは第3形態がぬるいことを祈るばかりでした。運命の第1ターンでは、強制睡眠が当たったのはチャモロ。ドランゴ、ハッサンともに気合をため、バーバラのマダンテも発動しました。これはかなり良い形です。 我慢の第2ターンはアモスを出して凌ぎます。そして勝負の第3ターン。無事にハッサンのバイキルト気合ため正拳突きが決まり、一挙に大ダメージ。その後、ハッサンと主人公が同時に死ぬというピンチを迎えますが、左手の残りHPも少ないと読んでテリーの雷鳴の剣で特攻して左手を撃破。あとはメガザルの腕輪にすべてを託します。 やはり世界樹の葉が少ないことには変わりないのでまだまだ予断を許さない状況でしたが、右手が波動を撃ってくれることが多くて助かりました。無事に右手を撃破したところでほぼ勝利は確定。最後にはマダンテが来ましたが、防御主体で戦っていたので問題なく凌ぎ、その直後にデスタムーアを撃破。これで、ようやく長い戦いが終わりました。

感想

序盤のホラービースト戦で大きくタイムロスをするなど、散々な出だしでした。そのときは自己記録の更新などにはかすりもしないような記録しか出ない、寂しいプレイに終始することになりそうだな〜と心の奥底で思っていたものですが、その後は急速に運が上向きに。ムドー3を一発で撃破することに始まり、夢見の洞窟での稼ぎがスムーズだったこと、試練その1や試練その3がぬるかったこと、スライムナイトが一発で仲間になったこと…。これらの幸運のおかげで中盤で一気にタイムを縮め、一時は世界記録を抜くペースで進んでいました。序盤の遅さからはこんな快進撃は全く予想していませんでしたが、一発勝負の本番でこのような興奮する展開を見せることができたことにはとても満足しています。


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